41歳にして株式投資をはじめた話
本日は晴天なり、東京は清々しい朝を迎えております。こんな時に家に籠るのはもったいない…ということで朝から出かけよう、となりました。奥さんが洗濯物を干している間、ブログ更新。今回は長続きさせるぞ！
…とPCに向かってますが、まぁ飛ばすと長続きしない性格なのは自分が一番分かっているのでボチボチやっていこうと思います。
さて、今回ブログをいまいちどやってみよう、となった理由のひとつに、年末に開始した株式投資の記録というかメモ的なものを残してみたいな、と思い立ったことがあります。
というわけで冷やし中…じゃなくて株はじめました、について。
41歳にして株式投資はじめました。
いや、遅いのはわかってるんです。
株については、実は5～6年前からやりたかったのです。が、忙しい、、、を理由に実行せず。ジリジリと上がっていく日経平均株価を横目に、いくら儲かったみたいな話を見聞きし、あぁ、なんでやらなかったんだろう、と定期的に後悔する日々。
昨年の今頃もそんな感じだったかと思いますが、まぁ腰が重いというか、根が面倒くさがりなんですね、資料の取り寄せまでは行ったのですがいつまでも申し込み提出せず、そうこうしているうちにコロナショックで株価がダダ下がり…「株コワ！やってなくてよかった！」なんて言っている始末。が、それもつかの間、日経平均はV字回復を遂げウン十年ぶりの高値となり、あぁ…やっぱりはじめればよかった、とまた後悔。
コロナ禍で不安な世の中、老後の資金は2,000万円の貯蓄が必要（鵜呑み）、マンションのローンはまだ30年以上、子供は３人ともまだ未就学児、、、これは資産運用しないとダメだよな、やっぱり。ようやく決心してSBIの申し込みを完了。ちなみに知識はほぼゼロからです。。。株式投資は余剰資金で、ということらしいので、我が家の家計一切を取り仕切る奥さんに頼み込み、200万円を使わせていただくことに。
ちなみに奥さん「その200万円はもう捨てた」ぐらいの気持ちなので好きにやれと。ただし追加入金は一切不可。心して運用することを誓い、口座へ入金。
前置き長くなりましたが2020年12月下旬にようやくはじめました、ということです。目標は200万円⇒2,000万円！
ビギナーズラックからの…
株でもビギナーズラックってあるんですかね？はじめて1か月もしないうちに20万ぐらい儲かりました。が、すぐに含み損抱えました。。。
年末から年始しばらくは、覚えたてのPBRやPERを参考にまずは割安株をいくつか試しに売り買いしてみたのですが、数千円儲かったり、損したり、、なんだかあまり動きません。そんな中、目を引いたのは、急騰していたIPO株の バルミューダ（6612）でした。いわゆるオサレ家電メーカーですが、自分も家電量販店で「お、なんか格好いいぞ」と認識はしていたので、何だかわかりませんが良いんじゃないか？と思い、8,000円ぐらいの時の100株購入。それがあっという間に9,000円を超えたのです。
41歳株ビギナーにとっては大きな一歩、「おぉー、こんな感じで値動きのよい銘柄に乗っかっていけばいいんだな」と思い込んでしまいました。（結局10,000円ちょっと超えたところで利益確定）
バルミューダで舞い上がっている中、気楽な感じで同様に急騰していた大谷工業 (5939) も購入したのです。これも一時期プラス8万円ぐらいで表示されており、ほくほくしながら仕事していたのですが、気が付いたらマイナスになっている。「え？ナニコレ。。。」ジェットコースターのような乱高下。不安な気持ちを抱えたまま迎えた1/25（月）、朝からさらに下げる大谷工業。増える含み損に焦り、これはもうダメだよな…と損切りを実行。プラス8万円で喜んでいたのが、マイナス約15万円。落ち込みました。。。
…が、これで終わりではなかったのです。翌日から大谷工業急反発、数日で10,000円超え。「え？ナニコレ。。。」結果論なので何ともですけど。なんだか株の洗礼を受けた気分でした。
値動きが激しい銘柄はギャンブルのようで刺激的ですが、絶対的なリサーチと知識が足りていないままとりあえず手を出したことに猛省。何よりもこれ、株価が気になって仕事が手に付かないです。リモート在宅を良いことにスマホで株価チェック、本末転倒ですよね…。
というわけでなんだかんだで保有証券は入れ替わり。
１月末の保有銘柄
１月末の保有資産評価
1,973,559円 はい、減ってますね。。。
1月の最終営業日は日経平均大きく下げ、SBI株アプリの口座は緑色ですが。とりあえず第一歩を踏み出しています。まぁこんな時期にようやく株をはじめたオッサンもいるよ、ということで。勉強します…。
